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■3.ひび割れから漏水や鉄筋の腐食が発生!
コンクリートのひび割れが一定の幅深さに成長しますと、鉄筋の腐食、凍害によるコンクリートの破損・漏水・コンクリートの内部からの中世化の進行等、建物劣化の主要な原因となります。0.2ミリ以上のひび割れは防水性、0.5ミリ以上は構造耐力で有害となりますので補修が必要となります。 |
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■4.コンクリートの中性化が劣化を促進させる
コンクリートは強アルカリ性のために中の鉄筋が腐食しない仕組みになっていますが、強アルカリ性の水酸化カルシウムが空気中の炭酸ガスと反応して中世の炭酸カルシウムに変化します。コンクリートが中性化すると鉄筋が腐食し始め、腐食による膨張圧によりかぶりコンクリートのひび割れ、浮き、剥落等の劣化が進行します。アルカリ回復処理、中性化抑圧処理が必要となります。 |
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